ファイヤーワールドブログ

薪ストーブ屋のスタッフの昔話・郷愁編

薪ストーブ 東京 ファイヤーワールドブログ

こんにちは

薪ストーブ専門店ファイヤーワールド永和のスタッフの

昔話しをひとつ...

薪ストーブのお話ではありませんが....(ちょっと長くてすみません)

昭和50年を境とした前後くらいのお話ですが,

中学生のときの校舎(教室・教員室等)の暖房はすべて石炭利用の

鋳物だるまストーブでした。

(イメージはこんなのでした)

薪ストーブ屋の昔話・番外編

田舎の学校ではありましたが、生徒数がすごく多くて

1学年10クラスありました。

ですから校内全体では30数か所には設置していたはずです。

秋になると生徒一人当たり50個の着火剤

(新聞紙を細くたたみ折って灯油に浸したもの)を持参することが決まりでした。

班ごとに石炭小屋からバケツに石炭を入れて教室に運び

火付け役は奪い合い競争でした。

(ストーブ当番は楽しくて朝早く登校したものです)

ところで、当時はエコや環境や二酸化炭素がどうのこうの

ということはほとんど気にされていなかったのではないでしょうか。

薪の14倍程度の二酸化炭素を出す石炭は今や家庭の暖房には

使われてはいませんが、四半世紀かそれより少し前くらいまでは

普通に使用されていたんですね。

ひょっとしたら、小生が薪ストーブの虜になったのはこういうふうに

火を使う体験が日常生活にあったことも要因かもしれないと思います。

当然、薪焚き風呂やかまどもまだまだあったように記憶しています。

皆さんのところではいかがでしたか??

大阪のK社長!!

御幼少のころは どないな生活環境でおましたでしょうか??

 

by fireworldblog on 2009年07月10日

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