暑中お見舞い申し上げます。
蒸し暑い日が続いてますね。夏バテに気をつけたいものです。
暑くて薪ストーブは見たくもない(?)季節でしょうが、ぜひこの時期に
めんどうを見てあげてほしいです。点検、確認、メンテナンスですね。
煙突内部、屋根の上のトップ、そして薪ストーブ本体の各部分など...
今回、特に煙突内部の状態比較をしてみました。
上は約7か月、含水率15%前後によく乾燥した薪をほぼ連続で
毎日焚いた寒冷地のユーザーさん宅の煙突出口(ほとんどサラサラです)
相当の薪量をお使いでしょうが、煙突内も乾いています。
そしてご覧ください。......
オーナーさん宅の煙突出口です。
固形状のタールや煤がへばりつき、簡単には落せません。
(動脈硬化状態です。いつ煙道内火災が起きるか心配な状況でした)
とくに、含水率の高い湿り薪を焚くと、みるみる上記の状態になります。
薪ストーブオーナーの皆様! シーズン前に必ず御確認ください!!
日本には規制がありませんが、欧州等では、国の基準・規制により
暖炉や薪ストーブシーズン前には必ず点検・メンテナンスを行うことが
義務付けられています。(ドイツはマイスター制・他国も厳しい基準規制あり)
安全快適に、ステキで心癒される焔のゆらめきをいつまでも楽しむために。
宜しくお願いしまーす。
(ちなみに上記2件の薪ストーブはどちらも同じ機種を御利用でした)
(ファイヤーワールド永和では当社にて施工ご利用のオーナー様へは
毎年メンテナンスのご案内を致しております)
by fireworldblog on 2009年08月05日
カテゴリー: 薪ストーブメンテナンス タグ: 煙突
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