暑さ寒さも彼岸まで．．．といいますが。

東京・首都圏もどんどん秋の気配がしてきました。

（一昨年や昨年の９月とは比較にならないほど涼しいです）

さて、．．．薪ストーブ・暖炉のユーザーの皆様！！

　　　　　　これから薪ストーブの導入をお考えの皆様！！

　薪・まき・マキ！　お手配完了でしょうか？

　よーく乾いてますか？？

薪を購入する場合や、ご自身で薪をお作りになっている方も

いまの段階で、どの程度の薪の乾燥度合かを確認したいところです。

さて、乾いてるってどのくらいのことを言うのでしょうか？？

薪の通信販売もありますが、かならず含水率をご確認ください。

市販されている計測機器等ですと１５％未満でまずは合格です。

(太さにも左右されますが表面でひとケタ台、半分に割った中身が

１０％~１４％なら最高でしょう。）

太い薪は半分に割ると中心部がまだ２０％以上の場合もあり

好ましくない燃焼状態の原因となっています。（いぶりますよね。）

概ね冬切りされた薪で２夏乾燥させますと、上の計測機器で確実に

１５％以下には落ち着いていると思います。（場所・状態にもよります）

もしも２０％を超えて３０％前後の数値の場合は今度のシーズンは

薪ストーブ・暖炉には使わないでもうひと夏乾かして置きましょう。

湿り薪を使い薪ストーブを焚きますと．．．．．

住宅地ですと、多量の煙の弊害でご近所トラブルの要因になります。

（薪ストーブ・煙突への煤やタールの付着、煙突火災、大量の煙）

というダメージ・リスクが伴います。薪ストーブの能力も出せません。

弊社ファイヤーワールド永和では、薪ストーブ・暖炉用の薪として

管理生産されたものを用意いたしております。

今シーズンに向けてはお早目に御検討くださいますようご案内を

申し上げます。ファイヤーワールド・岩手の薪

（早期割引・特典は９月３０日までの御予約にて承ります）

数量に限りがございます。お早目のご予約をお勧めいたします。

　湿っている薪は長持ちするという方もいますが.....??

　とても危険な発想です。　

　薪ストーブの好ましい燃焼効果・効率を維持できませんね。

　例えて言えば、特に高級車やスーパーカーの運転の為には

　オイルなりガソリンなり相当の気を使うと思います。

　あわせて、定期のメンテナンス等にも...

　安全確保と高い能力を発揮させるために当然のことですね。

　高級薪ストーブや暖炉・メイスンリヒーター等も同じことが言えるかと

　思います。

　薪ストーブにとってのよい燃料とは、よく乾いた薪のことをいいます。

　ついでにお話すると、２０１１年シーズンあたりから薪ストーブを

　取り付けて焚きたい！

　という方は、もう今から！！この秋から薪づくりをなさってくださいね！

　とにかく薪が先ですよ。　

薪があっての薪ストーブで・す・ね。