ファイヤーワールドブログ

薪ストーブのために重要な灰(再)

薪ストーブ 東京 ファイヤーワールドブログ

薪ストーブにとって最も重要なことは、薪と煙突です。 

そして、もうひとつは灰の関わりです

ファイヤーワールド永和では、いつも安全・快適な薪ストーブライフの為

のアドバイスができるように努力しています。

さて薪ストーブユーザーの皆様はの対処・対応はいかがされていますか。

薪ストーブ

灰............

特に、北欧や北米の薪ストーブは寒くて長いシーズン中には

連続燃焼をさせる(一日も火種を切らさないで焚き続ける)もの

として開発製作されています。

その時には基本的に灰は適度にためておくことが必要です。

そういう点で灰は非常に重要なんですね。 

(火鉢や囲炉裏を思い出してみてください) 灰床が重要ですね。

薪ストーブと灰 002薪ストーブと灰 003

火種のおきを残すためと炉内(床)の保護・炉内保温のためにもなります。

薪ストーブと灰 004

薪ストーブの種類にもよりますが、給薪の際に灰が外にこぼれる

ようになれば、金属バケツに何杯かすくって処理するだけです。

(小生宅ではナラ薪使用で、連続焚きのシーズン中ですと、

灰は3週間前後ぐらいでこの作業をしているという程度です)

よくユーザーさんから、毎日灰を捨てたり、扱いが忙しくてめんどくさいよ。

とお聞きしますが、厳寒の北欧や北米ではけしてそのような対応は

していません。

心得としましては、灰は適当に放っておく!ということですね。

灰床があることで、おき火が長く保つわけですね。

よく乾いた薪を焚けば、薪ストーブの炉内は白いというか、灰色です。

けしてタールこびり付きや、不完全燃焼による煤で黒茶にはなりません。

まして煙突にも煤は少量しか付着しません。

薪ストーブ、断熱材入り二重煙突、よく乾燥した薪、適量の灰床

今さらながらですが、これが大事だとつくづく思っています。

薪ストーブ薪ストーブと趣味1

炉内がタールでテカテカ黒光している方...いませんか??

煙突・薪・灰・薪ストーブはすべて連動しています。

よくわからないなあ?、言ってる意味が理解できないなあ!と

いう方はぜひ弊社ショールームへ。

薪ストーブの上手な焚き方のためのポイントとして灰は大事です

いい(良い)・加減に手をぬいて楽をしましょう

                  


 

by fireworldblog on 2009年10月06日

カテゴリー: 薪ストーブ薪と炭 タグ:

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