では日本のエネルギー自給率は???
なんだか寒々とするような話しの切り出し方でスミマセン。
あ いま話題のLED電球
せめて1個1000円以下くらいになってくれたらなあ....
www。
さて、薪ストーブ屋のひとり言...
(整備をしながら25年から30年ごとに適性伐採と更新が続く森)
次代を担う子供たちにも森とふれあう機会を広げ増やしたいです
薪ストーブは環境にやさしいとよく言われます。
灯油1ℓを焚いたら=約2.6㎏の二酸化炭素が出ます。
薪の同等熱量から排出される二酸化炭素は灯油の
約30%弱程度です。が、しかし
薪ストーブで薪燃焼から出た二酸化炭素は
光合成をするために樹木に吸収されて固定されます。
ですから実質はゼロ。
ある研究者によれば、直径20cmのナラが1日に吸収する
二酸化炭素量は平均60gとのことです。
きれいに、適正時期に更新されたナラ林は1haに約500本
程度が植えてあると仮定されますから、1年間に約11トン弱の
二酸化炭素を吸収しています。(概算)
10haですと、110トンの吸収量ですね。
このようなことを考えると、いかに森林整備が大切かということも
理解できるのではないでしょうか。
ちなみに、50年以上も伐採されないナラは二酸化炭素の吸収率が
著しく低下してくるのだそうです。
二酸化炭素削減の一環として、森林整備に協力したいですね。
森林整備の過程として薪ストーブに燃料としての薪を使うこと。
弊社も都会のお客様とともにウッドマイレージ負荷の軽減の一助としても
森林整備事業や薪炭利用に関わって参りたいと考えています。
まもなく永和の森も活動開始です。
薪ストーブの暖かさを経験された方は必ず森からの恵みの意味が
ご理解いただけていると思います。
都市部はともかくも、
そういう意味では、日本の里山地域を歩いてみても
北欧などのように煙突が立っている家は、まだまだ
少ないなあと.........痛感しています。
上を向いて歩こう!
by fireworldblog on 2009年10月07日
カテゴリー: 薪ストーブ薪と炭 タグ:
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