今日は、アンコールをメンテナンスしてきました!
少し見えにくいかもしれませんが、薪ストーブ内の肝心なところを
空けて確認したところです。(薪ストーブ専門店にお任せいただく
のが安心です。微妙で繊細な部品、部所ですから)
通常は本体後ろの給気口から点検します。
(ファイヤーバックを静かに開けて、セラミックボックス内の
ニ次空気サーモスタット(ピン)の状態を確認することが一番重要です)
ここが、焼け切れていたり、腐食したりしていると温度調整が効かずに
触媒に多大な熱負荷をかけ続け、著しく触媒の寿命が短くなります。
また、内部のボルト、ねじ類は時々は回したり、締めたりすることが
大事だと思います。焼きついてしまえばたいへんなことになります。
今回は5シーズン経過で触媒交換後2シーズンのユーザーさんでしたが、
良好な状態で触媒も元気!でした。
アンコール等触媒搭載薪ストーブはハイテクにできています。
上手に使って快適な薪ストーブライフを楽しみましょう。
クリーンバーン薪ストーブは、充分に乾燥した薪を使ってはじめて
威力を出してくれます。そして断熱材入り二重煙突使用すること!
都市部や住宅密集地の薪ストーブユーザー様!
湿り薪はご法度です。煙りモクモク、近所づきあいがぎくしゃくする
要因にもなりかねません。
お手元の薪はよく乾いてますか?
ファイヤーワールド永和からでした。
by fireworldblog on 2009年10月19日
カテゴリー: 薪ストーブメンテナンス タグ: アンコール,VERMONT CASTINGS
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