薪ストーブユーザーの皆様おはようございます。

現在、薪ストーブ設置工事中の皆様おはようございます。

１２月ということで薪ストーブも活躍している（いく）ことと存じます。

さて、案外と....

薪ストーブの焚き始めに苦労されているオーナー様も多いです。

煙が戻る！　＝　煙突掃除、メンテナンスは完了していますか？

高気密高断熱住宅での24時間換気システムや換気扇も焚き始めは

影響する場合があります。

または、煙突の上昇気流（ドラフト）ができていない。が多いですね。

まれには鳥の営巣で詰まっている場合もあります。

煙突のドラフトが弱い場合に１発で解消する焚き方があります。

まずは、ほどよく乾いた大・中の薪と小割り薪をご用意ください。

最初から太い薪だけでは火付きと燃焼が進みません。

通常の下から少しづつ焚くのは意外と煙がたくさん出てしまいます。

少し見えにくいかもしれませんが...

中くらいの太さの薪を組み、その上に小割り薪をたっぷり乗せます。

さらにその上に固形の着火剤を２～３個くらい置き、火をつけます。

これは、煙が出る前に着火剤の燃焼熱で煙突内ドラフトを早めるためです。

扉は少し開けておき５分～１０分程度で火は少しづつ下に移ります。

不思議だと思うかも知れませんがぜひお試しください。

（くれぐれも新聞紙や他紙類は焚きつけにしないでください。）

扉は閉めて、２０分程度でここまで全体燃焼になります。

弊社ショールームで実演もしております。

ぜひお越しください。

薪ストーブを連続燃焼している場合はおき火があり、楽に

太い薪も燃焼しやすいですね

 

そして、とくに住宅地などで昼間はあまり燃焼の煙を出したくないと

いうオーナー様。

ぜひ炭をお使いになってみてはいかがでしょうか。

首都圏ではけっこう有効手段になります。

断熱のよい建物であれば炭でも充分暖かいです。

弊社では岩手の薪とともに、炭も取り扱っています。

　

岩手葛巻町森林組合産のナラの切り炭です。

６kg入りで定価2,100円（税込）です。

ファイヤーワールド永和のショールームにて好評販売中です。