ファイヤーワールドブログ

薪ストーブ設置工事 渋川市

薪ストーブ 東京 ファイヤーワールドブログ

今回の現場は、既存ストーブとシングル煙突(一部二重煙突)の

撤去後、断熱材入り二重煙突・本体 ヨツールF500の設置です。

(工務店により煙突等設備の不適切工事がされていた現場です)

既存の薪ストーブ(ダッチウエスト セネカ)と煙突は、約6年前

渋川市 1新築時に工務店さんが施工したそうです。

お客様は、私達グループの ファイヤーワールド前橋 の近くの方で

メンテナンスの事で相談にこられ、断熱二重煙突の重要さ、

薪ストーブと壁・煙突と天井との離隔距離などの話を石田所長から

聞いているうちに、自宅の薪ストーブの施工方法に不安を感じ

一度、自宅を見てもらえないかとの話になり今回の工事に至りました。

渋川市 4本体と壁面との離隔距離がこれでは

奥様の話では、薪ストーブの後ろ側が下駄箱になっていいて

その中が熱かったそうです。

渋川市 3屋根の部分もクリアランスがない

1階の天井の化粧板をはずしてみると、こちらも

渋川市 7 さらにトップのをはずしたところ  

渋川市 6 木の部分に直接ベースが乗っていた為

木枠の部分に炭化現象が始まっていました。  

状況確認が出来たので、これより作業開始です。 

まずは、屋根裏部分の余計な物をはずしクリアランスの確保

その後、断熱二重煙突を下げ 渋川市 10

2階床の穴あけ 渋川市 8 トップの部分は、

炭化した外枠を外し、ステンレスのアングルを乗せ空気層を

作りました。 渋川市 9 こちらのアングルは、

ご主人が鉄工関係の仕事をされていて、すぐに作成してくれました。 拍手  

室内の煙突は、当然すべて 断熱二重煙突 に 変更しました。

渋川市 12 渋川市 11

作業は順調に進み、夕方には火を入れての取り扱い説明となりました。

渋川市 13 ストーブ廻りもご主人が製作した

重厚な鉄の遮熱板で囲い空気層を確保、ガッチリ ガード

慣らし焚きの段階ですが、火 炎 を入れてしばらくすると

ほんのりと暖かくなり始め、 「今までの使い方ではこんなにすぐに

暖まらなかった」 「これで安心して使う事が出来る

御主人・奥様共に大変満足されていました。 ★グル ぐぅ~ やったね

 

by fireworldblog on 2010年02月04日

カテゴリー: 薪ストーブ工事 タグ: F500シリーズ,JOTUL

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