今回の現場は、既存ストーブとシングル煙突(一部二重煙突)の
撤去後、断熱材入り二重煙突・本体 (ヨツールF500) の設置です。
(工務店により煙突等設備の不適切工事がされていた現場です)
既存の薪ストーブ(ダッチウエスト セネカ)と煙突は、約6年前
お客様は、私達グループの ファイヤーワールド前橋 の近くの方で
メンテナンスの事で相談にこられ、断熱二重煙突の重要さ、
薪ストーブと壁・煙突と天井との離隔距離などの話を石田所長から
聞いているうちに、自宅の薪ストーブの施工方法に不安を感じ
一度、自宅を見てもらえないかとの話になり今回の工事に至りました。
奥様の話では、薪ストーブの後ろ側が下駄箱になっていいて
その中が熱かったそうです。
1階の天井の化粧板をはずしてみると、こちらも
木枠の部分に炭化現象が始まっていました。
状況確認が出来たので、これより作業開始です。
まずは、屋根裏部分の余計な物をはずしクリアランスの確保
炭化した外枠を外し、ステンレスのアングルを乗せ空気層を
ご主人が鉄工関係の仕事をされていて、すぐに作成してくれました。
室内の煙突は、当然すべて 断熱二重煙突 に 変更しました。
作業は順調に進み、夕方には火を入れての取り扱い説明となりました。
重厚な鉄の遮熱板で囲い空気層を確保、ガッチリ ガード
ほんのりと暖かくなり始め、 「今までの使い方ではこんなにすぐに
暖まらなかった
by fireworldblog on 2010年02月04日
FAX:03-3616-2872
【営業時間】
月〜金 10:00〜18:00/土・日・祝10:00〜16:00
※年末年始・夏期休業など臨時休業あり
【ショールームにお越しのお客様へ】
必ず事前に来店のご予約をお願いいたします。