酷暑の夏　本当にお疲れ様です。．．．．

関東は日中の気温アベレージ３５度というような　夏　に　なってしまいました。



でも

あちこち　稲刈りも始まりました。　豊穣の秋の始まりです。



叔父や叔母が唄う　祝い事のときの四海波　や　大黒舞　や　さんさしぐれを

なぜか　想いだしてしまう。







福島県二本松市に在住する友人と会いました。

福島県はお米の放射線量測定を全量検査するのですが

本当に悔しくつらい思いをしている．．．．．と話していました。

ゼロからのスタートではなく、ゼロに戻すのにこれからどれだけの年月がかかるのだろうかと。

福島県だけの問題ではないと思います。



日本の稲作の歴史は　紀元前３５００年前後から今の岡山県辺りで始まったらしいとのこと。

脈々と継承されてきた歴史が　いま危うい。



これからの私たちは　何を大事にして生きていかなければいけないのだろう．．．．







ブナの林を歩くとき

人間なんか　ちっぽけなもんだと思いながら

俺はこれから　何ができるだろうか．．．



先生方　どうか一致団結して、英知を出して、豊かで穏やかな日本に導いていただきたい。



宮澤賢治さま　　貴方は　グスコーブドリの伝記を書かれたときに

この今の時代を予言されていたのでしょうか．．．．．．．．．．．．．