ファイヤーワールドブログ

薪ストーブ好き

薪ストーブ 東京 ファイヤーワールドブログ

薪ストーブ屋のひとりごと..

いつもおつきあいいだだきありがとうございます。

今回は、ちょっと久しぶりになつかしい薪ストーブの

メンテナンスに東京は高尾山の麓の街にお住まいの

お宅へ伺ってきました。

  国立、八王子薪ストーブお掃除 021
ノルウエーのJOTUL社=パイス№5といいます。

 

国立、八王子薪ストーブお掃除 020

スタンダードタイプで堅牢な作りをしています。

内部のバッフル板には製造履歴がありました。

1991年8月9日製造でした。

かれこれ、20年近くお使いいただいています。

 

国立、八王子薪ストーブお掃除 023

煙突は薪ストーブの本体後部から出して

壁抜きをして建物構造内に施工して納める形です。

北欧等ではこういう施工も多いです。

薪ストーブ本体の熱効率も良いです。

 

国立、八王子薪ストーブお掃除 022

側面のレリーフは熊さんです。

これからまだまだ家の守り神的存在でずっと活躍を

 

こちらは

薪ストーブ№8

同じくスタンダードタイプのJOTULパイス№8です。

弊社の上司や先輩から言われたのは、このタイプを使いこなしてこそ

はじめて薪ストーブのなんたるかが理解できる。

と指導をいただいたものです。

※№8は現在のJOTUL社F400の先輩です。

小生の実家で最初に焚いていたものです。

 

これらのタイプは、上手に焚けるようになると

ほんとうに幻想的な文字通りオーロラの焔の

ゆらめきが楽しめる機種です。

ゆ~ら ゆーらと 妖艶な焔とでもいいましょうか。

それにしても、北欧等のものづくりの考え方には

いつも感心させられます。

長く寒い冬にはずっと家や家族を暖め続けてくれる

頼もしい暖房器機です。

JOTUL社の薪ストーブ製作工場の使用電力は

水力発電によるものだそうで、さすが、これが

ほんとうの環境先進国だと思います。


薪ストーブ屋・研修会へ行くNOR 010

現在はクリーンバーンとして進化した機種が薪ストーブ

には多くなっています。

エコポイント対象としてふさわしいはずなんだけどなあ.....

と 思います。

 

by fireworldblog on 2010年05月26日

カテゴリー: 薪ストーブ工事 タグ: JOTUL

ブログカレンダー

4月 2025年5月 6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031



薪ストーブに関する
ご質問は

お電話でのお問い合わせお電話でのお問い合わせ

TEL:03-3616-2871

FAX:03-3616-2872

【営業時間】
月〜金 10:00〜18:00/土・日・祝10:00〜16:00

※年末年始・夏期休業など臨時休業あり

【ショールームにお越しのお客様へ】
必ず事前に来店のご予約をお願いいたします。