先週のことです。
蒸し暑い東京とは別世界の軽井沢の別荘へ
(
軽井沢には熊は出ませんか
ん
囲い手前は1本! 向こう側囲い内に2本の施工
仕切りは?? 高断熱高気密の北欧輸入住宅のため
焚いていない側の煙突を通り煙が逆流(引き込まれる)
されることを防ぐための施工です。
建物内はそれぞれ独立した3部屋となっています。
三台の薪ストーブは全く同じハンドールです。
ここで、オーナー様と面白いお話が......
写真1番上の左側は丸太をメインに焚いていました。
そのとなり右側は焚く頻度が少なく割られた薪を
焚いていました。
そして下の薪ストーブはオーナー様が一番焚く頻度が
多くて、割られた薪(よく乾燥していました)をご使用されて
いました。
薪ストーブも煙突仕様も同じです。
点検と掃除をしてみて、やはり
焚く頻度が多くても薪ストーブの操作が適切であり
薪がよく乾燥していれば煤やタールはほとんど少なく
クリーンな状態でした。
一番汚れと煤が多いのは丸太を焚いていた薪ストーブと
煙突でした。
丸太は薪にあらず。乾燥が進まないため薪ストーブの燃料と
しては好ましくないのです。
薪ストーブにとって重要なことは薪の乾燥度合いであると
いうことがあらためて再認識される実際の考察でございました。
清々しい軽井沢の空気をいっぱい吸い込んで帰社しました。
どんとはれ
by fireworldblog on 2010年07月01日
カテゴリー: 薪ストーブメンテナンス タグ:
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