薪ストーブファンの皆様おはようございます。

先週は少しお休みをいただいておりました。

薪ストーブ屋からのお願い（８／１２）・ブログの続きでございます。

 

他社様施工の薪ストーブ・煙突メンテナンスに伺った例です。

ちょっと逆つなぎはご法度だべ．．と。

 

先週はこういう原因からの始まりでした。

この薪ストーブのオーナー様が、どうして薪ストーブから水が

滴るのか不思議でならなかったそうです。

煙突トップの差し込みから雨水が漏れてきていたのですね。

 

ここからは、必殺、藤枝梅庵先生の登場　

薪ストーブに水は最悪です。　内部はボロボロになります。

今回は、やはり内部のボルト締め部４か所全部が本体に噛みついて

ちぎれました。アウト（錆・焼きつけによる）

ちぎれたネジを取り、ねじ山の切り直しを行わざるを得ないわけです。

（今、業界の経験者はこれを見て笑っていますね。）

 

 

 

煙突は対処療法として、コ―キングにて再度処置。

＊根本的には煙突の高さ不足もあり、トップの逆つなぎが雨漏れ原因

ですので、望ましくは再施工が必要とお見受けする現場でした。

本体クリーニング、ねじ山作り４か所、ガスケット張り替え、ダンパーの

取り換え、セラミックボックス交換、耐火煉瓦交換、ガラス・扉の調整と掃除、

本体外側の錆とりとワックスがけ他・およそ内部は全取り換えでした。

朝９時~１２時、午後１時から５時半までかかりました。　バンザーイ

　

＊お願い

欧米基準のように毎年の煙突掃除と本体点検掃除をお勧めします。

弊社ユーザー様におかれましては、メンテナンスのハガキを

差し上げております。お早めにご連絡をお願いいたします。

他社様施工のユーザー様におかれましても、施工会社様へ

メンテナンスのお問い合わせをお願いいたします。

これから薪ストーブをとお考え中の皆様

末永く使える薪ストーブですから、
後々までこまめに面倒をみてくれる

薪ストーブ専門店ファイヤーワールドグループ

にご相談されますようお勧めいたします。

だって家の中で火を焚くんですよー