薪ストーブユーザーの皆様おはようございます。
薪 できあがっていますか
2本をたたいてみてください。
カサカサ、カラコロ、カンカン、キンキンと音がしたらGood
湯気が出ていたり
ボクボク、モソモソという音がしたらまだ焚けませんね。
乾いてなかったら、いろいろ問題も出てきますよね
え! いまから丸太の玉切りですか??
それは、割ってから2年後の薪に...ですよね。
それでは、11月から来年2月頃までに作業する
イメージをみてみましょう。(2年後の冬用薪を作るイメージ)
晩秋から冬場が玉切りに適する季節です。
ぼちぼち玉切りをしましたら....
使いたい方は.....
思い切って10トン車1台分の原木を薪割りしてください。
そうすると、半分は必ず2年乾燥の完璧な薪ができます。
私の知る森林組合の職員さんは、一人で朝8時から夕方5時
までに10トン車1台の原木を玉切りします。
なるべくすぐに割ります。割って初めて『薪』になっていきます。
10日~2週間程度、雨ざらしにしておきます。
そしてから、屋根をかけずに積み上げた棚の状態で
さらに半年以上、露天(雨ざらし)で干すとカミキリ虫等の
営巣を防ぐ効果があると教えられました。
(都市部ではちょっと難しい作業工程ですかねえ..
仕上げは.....
日あたりよく、通風よく、最低1年以上
できれば2年の乾燥を!!
ヨーロッパでは、樹種により3年乾燥するそうです。
とにもかくにも...含水率15%前後をめざし...
薪ストーブの燃料はよく乾いた薪を使いましょう。
そうすると、いい塩梅で焚けます!
父ちゃん 宜しくお願いします。
よーく乾いた薪焚けば、オーロラも見えるがらねい
とにかく乾いた薪をなるべく早めにたくさん用意して
くなんしょ
ガチョーン~
『薪』はきわめて奥の深いものだと再認識しているところです。
by fireworldblog on 2010年10月30日
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