毎日、じめじめ
ところで、
玄関の外にもうひとつの玄関(空間)を設けてます。(風雪地域に多いです)
寒冷地や高地(日中の最高気温でも氷点下になる地域
薪を外積みから運んできていきなり焚きますと、薪は凍っていてうまく燃焼してく
れないことがあります。 (いくら乾いていても含水率0%はありませんから)
1週間分くらいの薪をこの風除室に運んでおき、(日中に太陽が当たる)
それから部屋に入れてさらに最低1日は予備乾燥させてから焚きます。
新潟や北陸地域などでは雪が多いですから、高床の基礎のガレージ部分に
薪を格納しているところをよく拝見します。
要するに、せっかく乾燥した薪も雪や雨に濡らしてはストーブの燃焼効率を
下げてしまいますから、大事に保管したいということですね。
2夏外積みしてから焚こうと思ったら、豪雪で薪棚が雪に埋ってしまった経験も
あります。
温暖な地域でも薪ストーブシーズンには、乾いた薪はできるだけ雨に濡らさない
ように、格納場所を確保するのがよいと思います。
夏は薪のことを忘れがちですが、いまから来るべき薪ストーブシーズンを快適に
過ごすための準備と段取りをしたいものですね!
乾いていない薪しかない方は、こちらへどうぞ!!
by fireworldblog on 2009年07月07日
カテゴリー: 薪ストーブ薪と炭 タグ:
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