薪ストーブ用として望ましい薪
日夜心をくだいてくださる
早池峰・薪エネルギー生産組合さんから
初冬の生産地便りをいただきました。
ご当地はもう2度ほど雪が降ったそうです。
すでに2年後の薪ストーブシーズン向けの原木切り出しや
次年度向け仕上げ乾燥にも取り組まれています。
これは、
腰高までかさ上げした箱に薪を入れて露天雨ざらしの
1年乾燥中の状態です。
チャイロホソヒラタカミキリの食害を防ぐ
良い方法は1年露天干しすることだそうです。
こちらは、60cmに切り割りされたナラ薪でして
同じく露天にて1年半ほど乾燥完了済み。
11月に入りまして出荷が続いていますが
これを30cmに切りそろえて、出荷を待ちます。
今シーズンも潤沢に準備をしていただきました。
薪ストーブの命はよく乾いた薪次第です。ね
これは
焚くと煙突からほのかに甘酸っぱい
とてもいい香りがする薪です。
ほんとうですよ。
昔、ホワイトハウスでは大統領が来賓を
接待する際には暖炉でりんごの木の薪を
焚くのが慣習だったと聞いたことがあります。
玄関前にもうひとつの玄関(風除室)が
ある家が多いのですが
外積みの薪は雨・雪・氷・霜等で濡れることが多いので
数日前から予備乾燥させるのに最適です。
(サンルームみたいになります)
いよいよ薪ストーブシーズン本番です。
よい薪 心のこもった薪を今シーズンもお届けします。
*ご注文からお届けまで、中3日ほどいただいております。
お早めに余裕を持ってご予約ください。
by fireworldblog on 2011年11月25日
カテゴリー: 薪ストーブ薪と炭 タグ:
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