薪ストーブユーザーの皆様

ほんとうに師走も残りわずかとなりました。

もう一昨日から御用納めをされて　

おうちでゆっくり　　でしょうか。　

 

あとは、薪ストーブにじっくりつきあってあげてくださいね。

 

　　　号外　　

　　「薪ストーブの薪には顔がある」．．．．．．　

　　

　

　

　どちらも　ナラ（楢）の薪です。（葛巻町産）

　ナラ薪には顔があるそうです。　　

　
　右側＝コナラ

　左側＝コナラ．．．．．の．．桜肌というそうです。

　どちらも　同じ樹種です。

　こらはコナラの木肌です。

（コナラとミズナラは交配することもあるそうですよ）

 

これはミズナラ。

 

　コナラの桜肌は成長過程においては比較的若い樹齢の

　肌としてあるそうです。

　＊ここまでの考察ご指導ご教授をいただきましたのは

　岩手県の深澤光様からです。

 

 

 

 

　若いコナラの桜肌は何を表しているかと申しますと．．．

　３０年生以前の適期に伐採をし薪炭等利用を促進していくことで

　森林がどんどん元気に更新されている証ということなんですね。

　

　厳しい冬を超えて、春にはまた元気に成長する森林の営み。

　

　薪の積まれた様子や薪小屋を眺めていると幸せになります。

　

んーぬ　御正月休みはですね．．．．

　拙者もヘンリー・Ｄ・ソローの「森の生活」また読もうかな　

　

 

　皆様！　薪ストーブとともに　　よい年をお迎えくださいませ。