東京都での薪ストーブ設置工事　既存住宅での全工事です。

既存住宅での設置は、薪ストーブの設置場所が限られてしまうため、

事前の現場調査が、大切です。　お施主様の希望はリビングの

コーナー部分　右のコーナー

左のコーナー いずれも筋交が・・・

数回の打合せの後、窓の下の壁を抜くことになりました。　

作業当日は、慎重に位置出しをして、まずは、小さめの穴から

開けます。　（障害物が入っていませんように ）

壁出しの時は、高さが重要です。

無事、メガネ石が入りました。

位置が決まれば作業は、サクサク進みます。　

ﾒﾝﾃﾅﾝｽ性を考えて十字の曲り部材を

使用します。　これだと横引きの煙突部分も、ラクラク 　

１日目は、外部の煙突を立ち上げて終了です。　

２日目は、本体設置です。　

薪ストーブ本体は、ヨツール Ｆ４００ 　人気機種ですね～っ

炉台のレンガ模様と壁の模様が いい塩梅 に決まりました。

設置後は、早速、お取扱い説明に・・・

ご主人、待ちに待った火入れです。　

天板から煙が出ていますが、

これは 新品の証拠 、鋳物の脂分や、塗装が焼けるものです。

慣らし焚きが終わるころには、出なくなります。　

大型のテレビがあった場所は、薪ストーブに代わり、家族団欒の

時間も、会話もテレビを見てる時より、増えると思いま～す。

ちなみに、ご主人のお仕事は、火をつける のではなく、

消す方 だそうです・・・