昨秋にはこんなにあった薪小屋の薪も．．．．．．

寒い冬だったこともあるのでしょうか．．．．

 

いまは

お見事です。

ミキティ～～　　ではなくて

エンプティ～　

＊薪小屋を掃除すると

　小鳥たちが近付いてきます。

　目に見えない小さな虫とかを

　食べに来てくれるんですね。　

　なんか　涙が出るくらい嬉しいというか

　ああ　自然といっしょだなあと感じます。

 

あとは、梅雨入り前までに

外庭のあちこちに１年乾燥させていた薪を

また薪小屋に運び入れて積み、更にひと夏を養生乾燥させます。

こんどの冬にはいい塩梅の２夏乾燥させた薪が使えます。

 

で、また外積み１年するための薪づくりを急ぎます。

 

外積み乾燥１年過ぎたらまた薪小屋に入れて大切に

 

２年目を養生乾燥させます。

日当たりと風通しがよいと、だいたいこんな感じで

いい塩梅の薪ができると感じています。

 

ニュースで南アフリカの洞窟から１００万年前の人類の祖先が

火を使って料理をした痕跡を発見したとか。

解析では１９０万年前からあるらしいとの検証もされているそうですね。

我らその先人ホモ・エレクトスたちのＤＮＡを濃く引き継ぐ者。

ＤＮＡの遺伝率の濃い薪割り仲間との

アウトドアランチもまた楽しいものです。

甘い香りのナラの切玉を周りにはべらせて。

疲れを知らない薪割りの先輩・達人たち。

 

 

あっという間に夏も来ることでしょう。

そしてまた冬も巡り訪れますから。

北見の先輩曰く

薪割り終わったかい

夏は暑くて薪割りはできないんだわ　　

春までにやるしかないっしょ！

ほんとうは冬のうちに終わっておくもんだべさ